100円商店街って??
どうも、
100円商店街、あるいは、100縁商店街 という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。山形のNPO法人が旗振り役になって全国的に行われているようですが。。。
なんだか、商店街活性化の成功事例のように語られる事が多いみたいですが、少なくともうちの地元のある商店街で行われている様子を見ると、どう考えても100円のものだけに人が群がり後が続かないという悪循環に陥っているようにしか見えません。
100円商店街では、必ず守らなくてはならない「3 カ条」というのがあって、
①店頭に100 円商品を並べる
②店頭で接客し販売促進をはかる
③店内で清算する
ということなのだそうで、店内に入ってもらうことで店を知ってもらうという効果を狙っているのだと思いますが、地元の様子を見ているとそのようにルールを守っているようには見えません。しかも、始まって早い時間帯で100円商品がある時だけお客様が殺到する様子を見ていると何のために100円商店街をやっているのかサッパリわかりません。それでもソーシャルメディアで影響力のある人の投稿とか地元の新聞では「大盛況だった」という大本営発表しかされないのです。
その商店街ではここ何年間か定期開催してますので、なんらかの効果を見出してるのかもしれないですが、店は減り誰もお客様が回遊していない普段の様子を見ると頭の中にはクエスチョンマークしか浮かびません。
100円商店街ってそもそも成功事例なんでしょうか???????????
今日はここまで。