ゴールデンルート以外にも訪日客は拡がるか?
どうも、
訪日外国人の方々が訪れる、東京から大阪へ抜けるいわゆる「ゴールデンルート」に加えて、観光庁で新しく7つのルートを重点ルートとして対外発信することを決定したようですね。
外国人旅行者向け 7つの観光ルート選定
内容を見ると、自治体などから応募のあった12のルートから選定したということなので、漏れたルートもあったということになります。ちなみに、うちの県はどうも入っていないっぽいようです 悲
なんで認定式にしたのか定かではありませんが、せっかくなら応募のあった12件を全てオーケーすればよかったのにと思いませんか?インバウンド観光客の取り込みは、どの地方にとっても活性化の重点政策の一つなはずです。漏れたルートは、よほど受け入れ体制が酷いと判断されたのか、交通の便が悪いと判断されたのか、いずれにしてもさぞかし悔しい思いをしているだろうと思います。
選ばれたルートを推進する側の人達には、「ゴリ押し」ではない対外発信とおもてなしが求められるでしょうが、出来れば「ゴールデンルート」の方々が苦労した点とかノウハウがうまく生かされればいいのではないかと思います。
2020年までに2,000万人の訪日客というのは結構現実的な数字だと思いますし、是非とも達成して欲しいと思います。それくらいの規模になれば、ルートに認定されていない地域にも訪れてくれる訪日客の方たちは増えているのではないでしょうか。なにぶんインターネット時代ですから、ソーシャルメディア等による口コミパワーで親日国の人たちが多く訪れてくれるのを期待したいと思います。
その一方で、訪日客の方たちばかりに目を向けるのではなく、国内を旅行する人たちも大事にして欲しいと思いますね。
今日はここまで。