地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

変わらなければ替えられる

どうも、

今日は休日でゆっくりと過ごすことが出来たので、先日からご紹介している、ちきりん氏の「マーケット感覚を身につけよう」を一気に再読しました。

 

 

最終章は、「変わらなければ替えられる」 というタイトルですが、これは非常に的を得た金言だと思います。

田舎に暮らしていると、例えば伝統のあるお祭りなどは継承するということで、変えないほうがいいわけですが、そんなものとは別に古い体質に固執したり自分の立場や既得権益を守ろうとする老害はさっさと替えられるべきだと感じる場面に多々遭遇します。

そういう人に限って自分の立場をひけらかし、自らの立場をおびやかす若手に対して、徹底的に潰しにかかるために手段を選びません。その一方で自分は変わろうとしないくせに、いつまでも立場にしがみつこうと躍起になります。こんな人が組織のトップを張っているようでは、その組織自体が別物もに取って替わられる危険性をはらみます。

地元に帰ってきて思ったのですが、こんな類の老害が要所要所にいるのがうちの地元が衰退する一方の原因だと感じています。で、うちの組織はその悪い慣習が凝縮されているんだと思っています。

組織を変えていくためには、トップを替えることとと、新しい血を入れていかないといけません。ただ、新しい人もきちんと見極めないとエライことになりそうなので注意が必要です。残念ながら、若手にもかかわらず古い体質の地雷が沢山いますので。

休日なので、仕事からはすっかり離れた話題を書きたかったのですが、ちょっとストレス発散しておきたかったので軽く書いてみました。

それにしても、田舎ってこういう人材しかいないんでしょうか?? 自分の周りの環境を変えてみるのも手かもしれないですね。

あと、ちきりん氏の本に従えば、自分の価値を高く買って貰える市場がないのか再検証する作業も必要かもしれません。


今日はここまで。