地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

変わらなければ替えられる

どうも、 今日は休日でゆっくりと過ごすことが出来たので、先日からご紹介している、ちきりん氏の「マーケット感覚を身につけよう」を一気に再読しました。 マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 作者: ちき…

オススメ漫画の紹介「地方は活性化するか否か」

どうも、 あるあるネタ満載の地方活性化に関する4コマ漫画 Web4コマ 地方は活性化するか否か ですが、じわじわと注目が上がってきているようです。 レビュー記事もたくさん見たのですが、想定している舞台は、秋田県秋田市 のようですね。作者のこばやしたけ…

地方中高年は就職が難しいです

どうも、 3月の声を聞く時期になり、そろそろ来年度に向けた求人情報が出回ってきています。うちみたいな地方だと、口利きで誘ってもらうか、ハローワークを通じて絶望的な求人状況の中少しでも良い条件の求人を探すという2つに道しかありません。 よくある…

マーケット感覚を持ってふるさと納税に取り組むべき

どうも、 以前書いた、ふるさと納税の活用について、やっとうちの自治体でも2015年度の予算がついて取り組むことになったうようです。 ふるさと納税にはしっかり取り組んでほしい - 地方生活を快適に過ごすための徒然日記 ふるさと納税にはしっかり取り組ん…

ニッチを独占するという手法を地方間競争に応用できないか

どうも、 先週放送のワールドビジネスサテライトで、『ゼロ・トゥ・ワン』の著者で、シリコンバレーを代表する起業家、投資家の1人であるピーター・ティール氏のインタビューを見た。 ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか 作者: ピーター・ティー…

グロースハッカーは地方でも活躍できる

どうも、 地方へUターンやIターンするときに、家業があってその地盤を継ぐとかでなければ、それなりに稼ごうとすると中々ハードルが高いです。 その点、Webサイト制作、デザイナーとかエンジニアといったクリエイティブな技術を身につけている人であれば@SOH…

地域おこし協力隊の若者が心配になってきた件

どうも、 先日、 地域おこし協力隊には頑張って欲しい - 地方生活を快適に過ごすための徒然日記 地域おこし協力隊には頑張って欲しい - 地方生活を快適に過ごすための徒然日記 という記事を投稿しましたが、中にはハズレの自治体とかもあるようで、こんな記…

地域振興券は物議を醸し出す

どうも、 今朝の地元の新聞によれば、補正予算で20%ほどプレミアがつく地域振興券をやるらしいです。6月ころに売り出すとか。他にの予算の使い方に疑問の残る内容だったがとりあえずこの地域振興券の問題点を考えてみたいと思います。 根本的な問題は、一般…

旗印のないトップは身を引くべきだ

どうも、 会社でトップをつとめる人や、自治体の首長さんなどには、 「旗印」 が求められると思います。 信念とか思い と言い換えてもいいかもしれません。 地方でもしっかりとした旗印を掲げて頑張っている人もいますが、いかんせん人材不足なのか、ただ場…

地方創生とは地方間の競争ですね

どうも、 日経ビジネスのオンライン版で、興味深い記事が掲載されています。 地方創生、「主役は地域」の甘くない未来図政府の本音は「脱・横並び」 地方創生、「主役は地域」の甘くない未来図 地方創生、「主役は地域」の甘くない未来図:日経ビジネスオン…

地銀が地方創生へ取り組む意義

どうも、 地方銀行が、地方創生に取り組む事例が増えてきているようです。 「銀行 地方創生」あたりでググっていただければ、いろいろ見つかると思います。 やはり、地方経済が元気にならないと貸し手側の銀行も元気になっていくわけないので力を入れるのは…

地方の特産品にはマーケットインの発想を

どうも、 興味深い記事を見つけたのでご紹介したいと思います。 特産品で地方創生ができるという「幻想」 | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン 特産品で地方創生ができるという「幻想」 | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのための…

青森県のICTを利用した活性化の取り組み

どうも、 青森県が進める、「新時代ITビジネス研究会」なる取り組みがアスキーで紹介されていた。 青森のITが熱い!2年間走り続けた「新時代ITビジネス研究会」 ASCII.jp:青森のITが熱い!2年間走り続けた「新時代ITビジネス研究会」 (1/2) どうやら、県が…

地方紙の役割は正しい事実を客観的に伝えることでは

どうも、 地方紙の役割はどんなところにあるのか、地元の新聞にちょっと疑問なところがあるので考えてみました。 地元の新聞は、発行部数が25,000くらいでしょうか。 ほぼ全世帯をカバーするような新聞です。なので、ネット系の集客はもちろん大事ですが、オ…

ピンタレストを使った観光振興

どうも、 Pinterestという写真を共有するためのSNSをご存じの方も多いと思います。 個人的には、iPad で美しい写真を見れるので気に入ってます。集めているのは、美しい光景、スポーツのレジェンドたちの写真、行ってみたい場所などです。Retina ディスプレ…

地方ではポジティブシンキングが大事です

どうも、 荒天のせいかもしれませんが、どうも気持ちが沈みがちなので、少し物事をポジティブに考えるようにしたいと思います。 今日もおかしなクレーマーさんが事務所に来られて、「勧誘電話に引っかかってしまったのはおたくのせいだ」みたいなむちゃくち…

前例がなくとも良い提案は取り入れよう

どうも、 久々に愕然とした言葉が会議の打ち合わせで上司から飛び出し、これはやっぱ書かないといけないなぁと思いました。 「そんなの、今までやったことがない(前例がない) ので無理だ」 これです。現状を打破しようとしない時代遅れの否定形。 この手の否…

オープンデータって地方創生に役立つ?

どうも、 先日出席したある勉強会で、オープンデータ という概念とその活用事例を学びました。 取り組みが始まったのはやはり海外が先で日本では総務省が主体となって推進しようとしているようです。 身近なところで言えば、国や自治体が持つ情報を二次利用…

グーグルがローカルガイドというサービスをスタートするようです

どうも、 グーグルがまた地域ビジネスを応援する取り組みを始めるようですね。 「ローカルガイド」 というサービスだそうです。Yelp みたいなサービスですが、Gooogle Map と連携しているところとか、「ローカルガイド」として登録制にするというところが新…

地方創生では地方間の人材競争が起こるのでは

どうも、 地方の創生とは何かということについて、今一度しっかり考えてみたいと思いました。 これは、地方が観光で交流人口を増やすことでしょうか? それとも、地元に企業を誘致したり、起業する人を増やすことでしょうか? 考えるといろんな軸があって難…

地域のライフスタイルのブランド化

どうも、 その地域のライフスタイルは、地域のブランド化に重要な要素だと思います。 アメリカのオレゴン州ポートランドは、全米住みたい街No.1 の栄誉に輝く、魅力あるライフスとタイルを提供する場所として知られています。 全米住みたい街No.1 オレゴン州…

ほめないでけなす県民性

どうも、 薄々は感じていたのですが、県を代表する著名な方も同じことをおっしゃらていました。うちの県は、「ほめない」と「けなす」 という県民気質があるんだそうです。 その著名な方は、県のスポーツ関連のアドバイザーをされており、かつては全国を股に…

おもてなしこそ地方には大事

どうも、 おもてなし というのは、日本人に共通する美徳の心構えと思いますが、特に地方にはこの おもてなし が求められるのではないでしょうか? 昨日、インバウンドの訪日観光客について簡単に書きましたが、ここでも いかに満足いただいて気持よく過ごし…

地方はインバウンド観光客の恩恵を受けることが出来るか

どうも、 訪日外国人の数が2014年に1300万人を超えたということが話題となっていましたが、こういうインバウンド観光客の恩恵を地方が受けることはなかなかハードルが高そうです。 ご察しの通り、人気のある都道府県といえば東京・京都・大阪と続くようで、…

老人の運転は怖い

どうも、 高齢化率が30%を軽く超えているのに、車以外に移動手段や買い物に行くすべがないというのは非常に不幸なことだと思います。 結局、年老いても元気なうちは車で移動するということになるのですが、地元に戻ってきてから老人(と言い切っては失礼かも…

地域の擬人化という考え

どうも、 かれこれ20年ほど前の話ですが、東京で某企業で働いていたころ、販売促進的な部署で大規模な展示会への出展プロジェクトを任された時の話題です。 当時はITのセクターはまだまだイケイケドンドンのバブル状態でしたので、3日間の展示会のためにかな…

地域のブランドメッセージを上手に発信する

どうも、 その地域のブランドメッセージって、大事だと思うんです。 その地域を一言でどう表現するのか。 例えば、「住めば愉快だ宇都宮」とか「出世の街 浜松」など工夫を凝らして考えて上で、ブランドメッセージを発信している自治体もあります。 そこに至…

介護移住って地方にとって良いことか?

どうも、 今日はズッシリと重い話題です。 実は向かいの二人暮らしのお家のおばあさんが認知症になり徘徊をするようになったらしく、これからご子息や地域はどうするのかと思ったわけです。 幸いなことに、お向かいのお家の場合はごく近隣にご子息がご結婚後…