地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

グロースハッカーは地方でも活躍できる

どうも、

地方へUターンやIターンするときに、家業があってその地盤を継ぐとかでなければ、それなりに稼ごうとすると中々ハードルが高いです。

その点、Webサイト制作、デザイナーとかエンジニアといったクリエイティブな技術を身につけている人であれば@SOHO とか クラウドワークス といったマーケットプレイスを使って仕事を見つけるのはそれほど大変ではないと思います。

そんな中で気になったのが 「グロースハッカー」 という職種です。

 


新たな職業「グロースハッカー」とは? 企業やサービスを成長させる仕掛人に必要なもの | ライフハッカー[日本版]

 

必要なスキルはマーケティング分野からコーディングやコピーライティングなど多岐に渡るので大変そうですが、付加価値の高い仕事なので、単価を下げることなく仕事を貰えそうです。コピーライティングも必要ということで日本語バリアーで世界のグロースハッカーとの競争も今のところはなさそうです。

 


地方創生とグロースハッカーの良い関係、そして稼ぐために必要な視点 | ライフハッカー[日本版]

 

の記事ににもある通り、「場所を選ばない働き方」が出来ることが、地方創生というか地方の活性化につながる価値があるのではないでしょうか? 自分で全部できなければ地元のクリエーターなどの力を借りることも出来るでしょうし、知恵の競争にさえ勝てれば、ナショナルクライアントから大きな仕事を受注することも可能です。

逆にナショナルクライアントに触れることで、地方にいながらも最先端のビジネス環境に触れていくことも可能となるので、常に刺激を受けることが出来ます。

グロースハッカーを育成するのがハードル高いわけですが、この記事のようなビジネスとして養成講座をしているところありますし、それこそ産学連携で人材を育成するカリキュラムを組んでいけばいいのではないかと思います。

グロースハッカーに必要なスキルは例えば地方の名産品をネットで売り出すとか、インターネットとクリエイティビティを融合した活性化など応用が効くはずですから、チャレンジ意欲のある若者には取り組んでもらいたいものです。

受け入れ側が、自分の自治体を選んで貰えるようにビジネス環境を整えるのはもちろんですが、シティセールス的な視点でしっかりと自分たちの魅力を伝えることが大事ですね。


今日はここまで。