地域のライフスタイルのブランド化
どうも、
その地域のライフスタイルは、地域のブランド化に重要な要素だと思います。
アメリカのオレゴン州ポートランドは、全米住みたい街No.1 の栄誉に輝く、魅力あるライフスとタイルを提供する場所として知られています。
全米住みたい街No.1 オレゴン州ポートランドってどんな所? - NAVER まとめ
もちろん、人口の数から言ってうちの地元とは比べることは出来ないと思いますが、車で20分も走れば大自然に恵まれていて、スローライフを送るにはピッタリというのはとても恵まれていて羨ましい限りです。それとまちなかにカフェが多数あり、しかもコーヒーが全米一美味しいと言われているというのも注目に値すると思います。
うちの地元の場合、変にだだっ広い地域に家や商業地が点在していて、冬が厳しいのもありますがチャリでの生活なんて無理でしょうし、ましてや公共交通機関も決して恵まれているとは言えません。 本当に車がないと買い物難民になるし病院とか公共施設を利用するもの厳しいくらいです。
人口が減ることが分かっていながら、なんでこんなに生活に必須な施設を点在して作ったのか意味不明ですが、おそらく想像力が足りなかったんでしょうね。。
そもそも平成の大合併で地方自治体の多くは行政区がみんなだだっ広くなり、その維持に苦しんでいると思うのですが、その時にただ合併するだけではない工夫が必要だったのかもしれません。
どんどん衰退して行く地元を見ていると、自分はこのままここにいて行きていけるのか不安になることもありますが、病気をしないで車で動けるうちは大丈夫そうです。
この間に、革新的なことが起こるとは思いませんが、せめて現状を維持できていくくらいの何かしらの方策が求められると思いますが、行政や商工会などに任せて市民が無関心だとろくな事にならないんですよね。。
書いてて暗い気持ちになりますが、とにかく地元民が地元を愛して、そのライフスタイルをブランド化して対外アピールするというというのが必要かなと思います。
うちの地元だって、田舎ならでは、海も山も湖などの自然が少し足を伸ばせばあるわけですから。
今日はここまで。