地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

街を作るのは、建物じゃなく人なんだ

どうも、

久しぶりの更新になりました。個人的にいろいろな変化が始まったのですが果たしていい方向に転がるか。。

 

さて、今日のタイトルは、ご逝去されたと報道されている故愛川欽也氏が、「アド街ック天国」の最後の出演で繰り返し述べられていた言葉だそうです。


まさにその通りだなーという言葉ですよね。街の主役は建物ではなく人です。で、その人達が作り出す雰囲気が街の文化とかライフスタイルを創りだすのだと思います。「アド街ック天国」は、好きな番組でしたが、田舎では当然のごとくテレビ東京はありませんから、地元のテレビが買い付けしたコンテンツを1週間遅れで日曜の夕方に放送するという変則のため、見る機会が減ってました。東京時代は、自分の生活圏の街が紹介されると妙に嬉しかったのをよく覚えてます。


うちの地元でも、街を盛り上げようとする人たちが古いしきたりを大事にする人たちと闘いながら奮闘するする姿を見ますが、地元新聞の記者の世代交代が進んだせいもありますが、変革を望む派を応援する論調が増えてきたのではないかと感じます。その一方で、古きにしがみつく人たちはますます経済的にも追い込まれる状況にあって、やはり変わらなければ替えられるというのは言えて妙だなと思います。


よく住みたい街ランキングなんていう企画もありますが、街に人を引きつけるのはやはりその街に住むことのステータスであり、それってやはり街が持つライフスタイルから来るものだと考えます。ですから、うちの街は出ていく一方な状況がまだ続いてはいますが、いずれは今変えようとがんばっている人たちの努力が実り、人を惹きつける魅力のある街に生まれ変われば嬉しいですね。行政や商工会議所は建物に固執しているみたいですが、この住民ニーズとのギャップはなんとかならないものでしょうか。。。

 

最後に、名言を残していただいた故愛川欽也氏のご冥福をお祈りしたいと思います。

 

今日はここまで。