ほめないでけなす県民性
どうも、
薄々は感じていたのですが、県を代表する著名な方も同じことをおっしゃらていました。
うちの県は、「ほめない」と「けなす」 という県民気質があるんだそうです。
その著名な方は、県のスポーツ関連のアドバイザーをされており、かつては全国を股にかけて活躍されてきた方なのですが、その経験からそう感じられたのだそうです。
前に書いた
と同じような感じですが、スポーツ関連でわかりやすく言えば、勝って当たり前でほめられることはなく、負けようものならここぞとばかりボロクソにけなす ということになります。
これがスポーツにかぎらず、いろんな場面で見られるのがうちの県民気質で、これは非常に良くないのでみんなでほめようよ とその方は熱く語られておりました。
なんだか妙に納得してしまい、自分のいろんな場面を思い起こしてみましたが、やっぱりそうなんですかね。悲しい県民性です。
それこそ、よそ者・若者・馬鹿者 が地方を元気にすると思うというのが自分の持論ですが、こういう気質と戦っていくのは相当に気合と根性が必要ではないかと思います。
気質ってその地域の文化やライフスタイルにも通じるものがあると思いますので、せめて自分と自分のまわりだけでも、意図的にほめる文化を広げていきたいと思います。
世代が変われば変わるかなぁ。。
今日はここまで。