オープンデータって地方創生に役立つ?
どうも、
先日出席したある勉強会で、オープンデータ という概念とその活用事例を学びました。
取り組みが始まったのはやはり海外が先で日本では総務省が主体となって推進しようとしているようです。
身近なところで言えば、国や自治体が持つ情報を二次利用できるように公開して、公共セクターやNPO などが活用していくことですが、例えば自治体が持つローカルな観光情報(写真や文書等) を利用した観光情報プラットフォームの構築などがあります。
出席した勉強会では、青森の事例で観光プラットフォームの構築が紹介されていました。
これがたぶんその事例の紹介ですね。
青森県様・トヨタレンタリース青森様・NPO法人 地域情報化モデル研究会様 : 株式会社富士通システムズ・イースト
県全体を跨いで、ドライブルートの作成をしたり観光情報を得ることが出来るようです。
結構、地元ならではの情報って転がっているもので、自治体だけでななくいろんなセクターの人が情報集約を進めて、それを二次活用可能にすればビジネスが生まれそうな気がします。
なんどもこのブログで繰り返してますが、やはり地方こそICT技術の活用とか、情報発信出来る人材の育成、地域コーディネーター(シティセールスと言い換えてもいいかも) が必要だと思いますし、そういった展開を束ねる団体の存在も必要だと思います。
個人的には、このオープンデータの活用について少し深堀りして勉強してみようかと思っています。
今日はここまで。