地域おこし協力隊の成功事例ではないでしょうか
どうも、
古民家を活用した街起こしの事例が紹介されていたので、気になって読んでみました。
全国の古民家をつないでネットワーク型の村を作る−−秋田県五城目町の古民家から始まる「シェアビレッジ」プロジェクト | マチノコト
イマイチ全体像が掴みきれないのですが、要は解体されるかもしれない古民家を救うという運動になるのでしょうか? あとは、都市部から地域への交流人口を増やすことにも取り組んでいるのだと思います。
注目した点は、このプロジェクトに「地域おこし協力隊」で活躍されていることがメンバーとして参加されていること。こういう大きな活動ができることは「地域おこし協力隊」のひとつの成功事例ではないでしょうか。経歴も東大→ITベンチャー→地域おこし協力隊 と異色で、とてもとんがった人のように感じます。
参考) クラウドファンディングのプロジェクト説明サイト
年貢を納めて村民に?!シェアビレッジ町村、村民1,000人募集します。 | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
他のメンバーも地元出身だったゆかりのあるメンバーです。知恵を絞ったであろう苦労の跡が見えます。
このプロジェクトがどれだけ広がるかは今時点ではわからないですが、少なくとも努力している点や知恵を絞っている点、それと良いメンバーで活動しているということで、まるで成功するであろうベンチャー企業のようです。しかも市場がニッチなので独占出来る可能性も秘めています。
秋田というと、自殺率の高さとか、がん死亡率などが、全国的に上位に位置する地域ですが、若者がこういった活動を活発にすることで、悪いイメージを払拭して欲しいですね。
今日はここまで。