地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

地域ブログコンテストなら意義を考えよう

どうも、

先日ウチの地元で、地域の持つ魅力を発信しているブログのコンテスト的なことが行われまして、どうやら表彰ブログも決まったようですが、面白いことにブログのアクセス数とか影響力ではなくて、ブログの内容を審査員の方々が主観的に判断して順位を決められたようです。

コレってアリですか? 地域の魅力を発信することを評価するのであれば、影響力(検索順位になるかな?) と、アクセス数あたりが優先されるべき評価項目だと考えましたが、取り上げた場所や文章、写真の出来あたりでランクが決まるというのはなんかブログコンテストの趣旨が違ったのでしょうかね。

いくら良いブログを書いても読まれなければただの忘備録になってしまいますから、どれだけ読者がいるのかとか関連検索ワードで上位表示されるというのは大事なのではないかと思います。

確かに今回の場合は行政が主体のコンテストでしたので、自分たちから見ての良記事を評価したかったのだろうと察しがつくのですが、地域の魅力発信という視点を持ってもらえば、影響力という指標も考慮して欲しかったと思います。

よく、影響力のあるブロガーを招待してその地域について記事を書いてもらうような施策も行われるのを目にすることもありますが、まさにこういう取り組みは「発信」してもらうことの影響力を考えた上でのことです。

うちの地元でも今回のコンテストが発信することの重要性を考える機会になればいいと思いますが、コンテストの実施要領を読む限りは道は遠いかもしれません。。

ブログを読んだ人がそこに訪れる、そのレストランに行ってみたくなる、というようなことを考えると、審査員を外部の人にお願いするというのもありだったのではないかと思います。

自己評価して、自己満足しているようではダメなんですよ。。


今日はここまで。