地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

東北にも地方創生特区が出来るとは

どうも、

東北地区で地方創生特区が認定されるのは初めてではないでしょうか?


仙台市など地方創生特区指定へ最終調整 NHKニュース

特に、秋田県仙北市 は、非常にローカルな特区ですよね。産経新聞の記事によれば、

仙北市は外国人医師による診療と温泉療養の保険適用の拡大による外国人観光客向けの「医療ツーリズム」などを提案。

ということなので、あの玉川温泉を活用するための特区なのでしょう。

仙北市といえば、先日は田沢湖スキー場でスリースタイルスキーの世界大会が開かれたこともあり、外国人を受け入れる体制ということでは、この地域はある程度整っているのだと思います。確か秋田新幹線の停車駅もあったと思います。

この特区に入れるかも自治体間の競争になるわけですが、36の自治体しか手を挙げなかったというのは、それ以外の自治体の怠慢以外のなにものでもないと思います。手を挙げるために条件はあったはずですが、どうすれば条件を満たすことが出来るのかという点については、その自治体の職員の努力にかかっていたのではないでしょうか。

仙台は、起業を支援するのがメインの事業のように思えますので、東北地区で雇用を増やしたいという思惑が見え隠れしてますね。

仙北市にしても仙台市にしても特区となったからには、自覚を持って事業に取り組んでいただいて国の余分な介入はできるだけ避けるように地区ならではの独自性を打ち出していって欲しいと思います。うまく地元でお金がようになればいいですね。

今日はここまで。