地域ビジネスにネット集客は効果がある?
どうも、
2010年に実家に戻ってきた時は、ネット環境がありませんでした。
そこで急いで環境を整えた記憶があります。
たまに帰省するときはするときは、ノートPC + AirH" でしたから、
自宅にネット環境が出来たのは画期的だったと思います。
ところで最近、地域に店舗を構えるようなビジネスにスマホを使った集客を提案するようなビジネスがあるようです。
例えば、地名 + 美容院 とか、地域検索をする人をターゲットにするわけです。
地域検索って需要が伸びているようですし、注目の分野だとは思います。
これをうちのような地域に当てはめて考えた時に、果たしてこれは効果のある集客なのか非常に悩みます。
地方では、購買層(お金を持っている人たち) は、60代以降が中心ですから、そもそもネット環境を持っている人や、まして、その世代でスマホを持っている人なんて少ないですからね。
あと、行くお店も長年の付き合いで決まっているでしょうから、
新規参入者とか、顧客の切り替えを望む人たちにとっては、かなり苦しいのではないかと想像するからです。
やっぱり、情報を得る中心は市の広報誌だったり地元資本の新聞だったりするので、
ここに記事や広告が出たほうが、今のところは対費用効果が高そうです。
狙う顧客が、観光客や出張組とか、あと、帰省組もそうでしょうか。このカテゴリの人には効果がありそうです。
人口に流動性があって、ある程度の人口がある(30万人規模かなぁ??) だとネットやスマホ集客って効果ありそうですが、もっと小規模なところだと正直どうなんだろうかと思います。
地元で商売している人たちもファイスブックページなんかでは頑張ってますが、正直リーチには苦労していると思います。
地域ビジネス(地元で店舗を構えて地元民を相手にするビジネス) で、インターネットを活用した集客ということで考えてみました。
今日はここまで。