経験や知識を地方に還元する人材育成
どうも、
日本の若者は内向きになって、海外へ留学する学生の数が激減しているとかいうニュースを耳にすることがあります。大学も地元志向が高まっていると聞いたことがあります。
その一方で、日本を抜け出てシンガポールやマレーシアなどへ移住する起業家が増えてきているという事実もあります。この人達の理由の中には、日本は衰退する一方なので、これからまだまだ伸びしろのあるアジアを舞台にして活躍したいということもあるようですが。
自分も大学入学から地元を一旦離れたのですが、もしかしたらその時の気持ちも地元は衰退する一方だからということだったのか??詳細に覚えてはいませんが地元の大学には入りたい学部がなかったり、偏差値がこれくらいならこの大学へみたいな進路指導はあったと思います。。あとやっぱり教育の課程で地元を離れるように誘導されたいたのかもしれないですね。
大学を出るときは、特に就職先に関する指導とかはなかったですが、親からは地元に帰ってきてほしいと言われたことは覚えています。結局は東京でほぼ希望通りの仕事に就きましたが。
今になって思うのですが、やっぱり教育ってものすごく重要で、地方の小中高の先生には是非、子供に一旦別の世界を覗いて得た知識や経験を活かして地元振興出来るような人材になってほしいと摺りこんでもらいたいですね。やっぱりずっと地元を出たことなくて外の世界を知らないと、地元の慣習などにどっぷり浸かってしまい、廃れる街を救うことなんて難しいでしょうから。
外の世界で得た経験を地元に還元することで社会貢献をしていくことがこれからの地方創生を進める人材には求められるのではないでしょうか?
今日はここまで。