地域おこし協力隊には頑張って欲しい
どうも、
地域おこし協力隊は、簡単にいえば、人口減とか高齢化に悩む自治体が、地区外の人を連れてきて活性化を行ってもらう事業ということになります。
うちの自治体もつい先日、着任したとの新聞報道がありました。
その協力隊員の方がどういう理由であれ地元に来て活動していただけるのはありがたいことだと思います。
ちなみに、総務省からの地方交付金として1名につき350万円の活動費が出るようなので、人件費やその他諸々の経費をこの金額の中でまかなったいくことになります。最長の任期は3年ということなので、一時期大流行だった緊急雇用事業という1年任期に比べれば少しは良い制度ではないでしょうか。
委託元は自治体になるわけですが、基本的には地元の人達に溶け込んで活動をして、その様子などを情報発信するというミッションなので、その人が着任前に持っていた人脈も含めて広く地方を知ってもらうことができるのではないかと思います。
ちなみに、地域おこし協力隊 で検索するとこんなサイトもあるんですね。
これをみるとホント全国各地で地域おこし協力隊の名のもとに活動されていらっしゃる方がいるのがよくわかります。
思うに、任期が終わっても地元に定住してくれるのが最終的には自治体にとってハッピーな事ではないでしょうか? 任期が終わったらはいさようならと去られてしまってはせっかくの活動の継続性がなくなってしまうのではないかと。
うちの自治体に着任した地域おこし協力隊の方も、どれだけ活動してくれるのか、任期が終わったあとでどうするのか、温かい目で見守りたいと思っています。
今日はここまで。