地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

コンビニの御用聞きと物流の融合

どうも、

昨日のニュースですが、ローソンと佐川急便が提携して、ローソン店舗近隣 500m の買い物難民を支援するということです。

日経ビジネスで解説記事があったのでリンクを載せます。

business.nikkeibp.co.jp


当面は、都市部の店舗での展開ということなのですが、実はこういったサービスは昔から地方でこそ求められているサービスだと考えます。うちの地元でも八百屋さんなんかでは近隣は配達してくれるこころありますが、あとは生協に頼る感じでしょうか。 昔は移動販売車が巡回していたのですがいつのまにやら来なくなってしまいました。


近所の老齢者の方たちは、まだ車を運転できる年代なので、今のところ買い物難民をにはなってないですが、あと10年したら果たしてどうなるかと思うと、こういうサービスが地方でも展開される日が早く来てほしいと思います。


多くの方はお気づきだと思いますが、"見守り"にもなるのでひとり暮らし世帯にはほんと必須だと思います。


ローソンは介護用品も店舗に置くような方策も検討しているらしいので、店舗の様子はこれからどんどん様変わりしていき、コミュニティの拠点としての重要性が増していくことになるでしょう。そうなったときにフランチャイズのオーナーさんたちがどこまで対応できるのか少し疑問は残りますが、、


うちの地元はローソンの数は充実してますので(実はセブンとファミマがない 苦笑) 、地方のモデルケースとして取り組んでもらえないかなーと切に願いますが、行政も巻き込んでの取り組みになるでしょうから、まずは県レベルの話し合いから始まることになるのだと思います。


よく10年後になくなる仕事 なんて話をする人もいますが、物流と小売は大丈夫そうですね。体力のいる仕事なので若い人たちの雇用という面では重要な受け皿だと思いますが、その人達が中高年になった時のキャリアパスもきちんと考えてあげられれば良いと思います。


しかしローソンは攻めますね~。

 

今日はここまで。