地方生活を快適に過ごすための徒然日記

地方の視点で様々な雑感を綴ります

クラウドソーシングの可能性

どうも、

本業でゴタゴタが続き、更新が滞りがちになっていますがなんとか頑張ります。

今日気になったのは、


【事例紹介】「クラウドソーシングで地方創生」には何が必要? 様々な取り組みが進展中 - クラウド Watch

という記事です。

地方にいながら、手もっている技術を活かして全国から発注を受けるクラウドソーシングですが、以前書いた記事では、単価が下がるのではないかという懸念を指摘させてもらいました。

こちらの記事では、アンバサダーと呼ばれる、クラウドワークスで発注する人と落札者の間を保つ役割の方たちが単価が落ちないようにして、ある程度の月収を得られるような取り組みも始まっているとレポートされてますので、やはりそういった懸念は業界でも気にしているということですね。

全国にこういったアンバサダーを配置することで、クラウドソーシングの底上げを図っていきたいというのがクラウドワークスの狙いのようですが良い施策ではないでしょうか?
(果たして、アンバサダーの手数料がどれくらいか気になりますが)

記事にもある通り、発注するにもパソコンが使えないとか仕様書をきちんと書けない人とかもいるわけですから、そこを支援するというのは、クラウドソーシングされる案件の数を増やすのには絶対的な助けになるのでアンバサダー制度とはよく考えたと思います。

ただし、田舎からの発注に関しては相当低い単価での発注を希望されるでしょうから、アンバサダーが入ることで果たして、お互いに納得の行くような金額での取引が行われるかを少し懸念します。

こういった取り組みで、少しでも地方に定住しながらも生活できる基盤を整えられるようになれば、少しは地方創生に役立ちそうですね。

今後の発展に期待したいと思います。

今日はここまで。